HISTORY

沿革

1946年 三菱商事株式会社機械部の工事関係業務を継承
太平建設工業株式会社を設立
1960年 太平建設工業株式会社にベノト部を設立
三菱鉱業株式会社他、三菱系列10社が発起人となり、新菱建設(株)を設立
1967年 新菱建設株式会社と太平建設工業株式会社が合併し、新菱建設株式会社に基礎工事部を開設
1969年 三菱建設株式会社に社名変更
1989年 業務拡大に伴い、基礎工事部を基礎事業部に改める
1995年 三菱建設株式会社基礎事業部を母体として、
菱建基礎株式会社を設立
2002年 株式会社ピー・エスと三菱建設株式会社が合併、
株式会社ピーエス三菱
(現:ピーエス・コンストラクション株式会社)が株主となる

技術開発の歴史

1960年 フランスよりベノト機(EDF-55)を導入し、
オールケーシング杭を施工開始
1967年 アースドリル杭および、リバース杭の施工を開始
1968年 地中連続壁の施工を開始
1980年 MRC工法を開発し、転石・玉石・岩盤等の掘削を
可能にする
1984年 MRO工法を開発し、鉄筋コンクリートを含む
地中障害撤去を可能にする
1988年 MM工法を開発し、狭隘な場所での簡易な連続壁の
施工を可能にする
1989年 アースドリル式拡底杭(ベルアース工法)の日本建築
センター評価取得
泥土処理工法(MUDIX工法・MX工法・浅層処理工法)
を共同開発
1990年 マルチドリル工法を開発し、単体機により多様な
地質に対応した削孔を可能にする
透かし掘り工法を開発・特許取得し、地中埋設下での
RC連壁の施工を可能にする
1991年 ソイルセメント合成鋼管杭工法(HYSC工法)を
共同開発
SENTANパイル工法の実験工事を実施
1992年 リバース式拡底杭(NMR工法)の日本建築センター
評価取得
場所打鋼管コンクリート杭(TB杭)の日本建築
センター評価取得
1994年 深層混合処理工法(Hi‐コラム工法)を共同開発
1995年 パワーブレンダー工法の開発に参画し、浅層~中層
(改良深度10m)地盤改良を可能とする
1996年 地中連続壁掘削機(LD‐440)を開発・機械高4.4mを
実現(日本最低空頭機)
2002年 先端翼付き回転貫入鋼管杭(つばさ杭)工法開発に
参画し、国土交通大臣認定工法の指定施工会社となる
2003年 H型PC機の開発に参画し、実験工事を実施
マルチアーム掘削機を共同開発し、プレキャスト
ケーソンの硬質地盤(岩盤)への沈設を可能とする
2004年 オーブンケーソン(圧入工法)刃口下掘削機
(すかし掘機)を共同開発し、硬質地盤での効率的な
沈設を可能とした
2005年 内面リブ付き鋼管巻場所打ち杭「JFETB杭」
(土木)建設技術審査証明を取得
2009年 高強度コンクリートを使用するアースドリル式
拡底杭(ベルアース工法)の日本建築センター評定取得
高強度コンクリートを使用する場所打鋼管コンク
リート杭(KCTB杭)の日本建築センター評定取得
鉄道高架橋工事において大径つばさ杭(開端型)の
施工実施
2010年 先端翼付き回転貫入鋼管杭(つばさ杭)の斜杭実験
工事に参画、鉄道建設工事において斜杭の施工実施
内面リブ付き鋼管巻場所打ち杭「JFETB杭」(土木)
建設技術審査証明を更新
2011年 新潟において86mのつばさ杭施工実施
2013年 国交省高架橋工事においてつばさ杭斜杭の施工実施
2014年 場所打鋼管コンクリート杭(ERPileⅡ)の
日本建築センター評価取得
2017年 EAGLE振興機構に参画

2024年

2024年 アースドリル式拡底杭工法(ベルアース工法)日本建築センターBCJ評定-FD0355-05評定更新

2025年

2025年 アースドリル式拡底杭工法(newACE工法)日本建築センターBCJ評定-FD0277-09評定取得

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